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大雨前後のプールチェックは確実に!

9月に入っても厳しい残暑が続いていますね。
気象庁の発表によると、9月・10月の降水量は東・西日本の太平洋側と沖縄・奄美で平年並か多い予想となっており、秋に入っても大雨や強風の影響を受けるおそれもありそうです。

このブログでも繰り返しお伝えしていますが、夏の盛りが過ぎ、プールに入る機会が減ってきても油断せず、プールじまいの日までしっかり対策をしましょう。

大雨の前の対策

プール周辺の設置物が風で飛ばされてプール内の防水シートを破損することのないよう、飛んでしまう可能性のあるものは早めに撤去するようにしましょう。
排水口は気が付かないうちにゴミが溜まっている場合もあるので、こまめに清掃し、水はけをよくしておくことも大切です。

大雨が予想される場合には、事前にブレーカーを落としてろ過機の運転を停止します。
水の侵入の原因となりますので、ろ過機のフタがしっかり閉まっているか確認してください。
万が一ポンプが水没してしまった場合でも、ろ過機が止まっていれば故障を防げる可能性が高くなります。

大雨の後の対応

大雨や台風の後、まずはプールサイドの安全を確認します。

再稼働の前には必ずろ過機ポンプ室を開け、内部に水が入っていないか確認してください。
水が溜まっている場合には、確実にポンプの電源が切れていることを確かめてからスポンジや注油ポンプ等で水を排出してください。
ポンプ室内の水を排水後、ブレーカーを入れてろ過機を稼働させ、動作を確認します。

ポンプ室を開けたあとは、水が侵入しないよう、フタをしっかり閉めることを忘れずに!

今年もだんだんとプールシーズンの終わりが近づいています。 万が一不具合や故障の可能性がある場合には、早めに販売店にご相談ください。

水があれば、景色がかわる・・・プールがあれば暮らしがかわる。

デジョユジャパンでは皆様の思い描くプールライフを実現し安心してご使用いただけるよう、ご提案させていただきます。

家庭用プール、施設用プールの施工を検討されている方、お施主様をはじめ、設計される方もお気軽にお問い合わせください。

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