11.72018
地震にも強い構造のワケ
写真を見ていただくとわかるとおり
プールサイドに大きな亀裂が入るような大きな地震時でも、
プールからは水漏れしていません。
デジョユジャパンのこれまでの実績で、
プールを導入された方から地震による破損被害の報告はありません。
デジョユプールは、品質、健康・安全、環境及び社会的責任分野における適合性を評価する世界最大級の検査・認証機関「ビューローベリタス」の認証を取得しています。
10年保証が付いているプールを包み込む軽くて丈夫な「躯体」、
そして、耐久性に優れた「PVCライナー(防水シート)」でプールを作り上げ、
プールサイドにパイプレスの「ろ過機」を設置することで、
地震の多い日本でも安心してプールライフを過ごすことができます。
「躯体」は、環境に配慮したリサイクルのポリプロピレン製型枠を使用します。
この型枠に鉄筋を入れ、コンクリートを流し込むことで、
強度と耐腐食性を兼ね備えた躯体構造に仕上がります。
縦長の(25cm×1.2m)パネルを組み合わせて「躯体」を作るため、
地震などによる歪みを吸収できます。
この「躯体」はプールの形状を選ばず、自由自在に配置することができるため、
立地条件や好みのデザインに合わせてプールを作ることができ、この技術は特許を取得しています。
そして、その「躯体」に「PVCライナー(防水シート)」を敷いていきます。
この「PVCライナー(防水シート)」は耐久性に優れており、豊富な色とデザインを選ぶことができます。
できあがったプールに水を入れることで、
水圧により「PVCライナー(防水シート)」が「躯体」にフィットしていきます。
万が一地震や地面の歪みによりプールに亀裂が入っても、
水が「PVCライナー(防水シート)」に袋状に入っている状態なので、
水漏れを起こす心配がありません。
ただし、「PVCライナー(防水シート)」はあくまでシートなので、
鋭利なもので切るようなことがあるとシートが破れ、水漏れを起こす可能性があります。
プールで泳いだり、遊んだり、通常の使用の範囲内ではほとんど起こることはないと思います。
もちろん交換も簡単です。
そして、なんといってもプールサイド設置型の「ろ過機」。
ほとんどの漏水の原因はプールと機械室をつなぐパイプの継ぎ目によるものです。
パイプは地中に埋まっていることが多く、気づかないうちに水漏れしていることも。
デジョユのろ過機は全てプールサイド設置型なので、
パイプの損傷による水漏れの心配がありません。
デジョユのプールを導入された方は、安心してプールライフを楽しむことができます。