3.72018
インタビュー
県外からも入園申込みにやってくるという、岐阜市の「サニーサイドインターナショナル幼稚園」。
園長の渡辺寿之さんに詳しくお聞かせいただきました。
導入するにあたって
「プールが嫌いな子が出なかった。子供たちが入りたくなるようなプール。」
昨年度、園舎の一部建て替えを行った際に、古いプールも壊してしまったので、私としても新しいプールを作る以上、子ども達が見ているだけでわくわくして、「今すぐ飛び込みたい!」と思うようなものを作りたいと願っていました。
ただ後は予算と、工期の制限があったので、着工がゴールデンウィーク明けで夏に間に合うかと心配だったのですが、それも予想に反し、あっという間に完成したという感じです。構造がとてもシンプルなんですね。
ろ過室を設けたプールだと塩素に頼ったところがあるみたいですが、デジョユプールは子供たちの目が真っ赤になることはなかったんです。それも子供たちがプールを好きになる1つの理由かもしれません。
メンテナンス
「今までのメンテナンスのイメージが崩されました。」
メンテナンスもロボット掃除機を入れたので、電源を入れれば勝手に掃除してくれるので、面倒という感じはありませんね。
このシーズン一度も水を抜いてブラシで磨くようなことはしてませんし、必要ないそうなのでメンテナンスのイメージが崩されましたね。
色々な会社と比較して、デジョユプールにした理由
デザインはこだわりたい
「色々な会社に私の予算と設計は、無理だと否定された。プールを作るならデザインはこだわりたい。」
通常なら四角いプールを作るのでしょうが、私は子供たちが楽しめる、喜んで水に慣れる曲線をつかったプールを作りたかったんです。
ネットで色々な会社さんを調べて問い合わせたのですが良い答えはもらえませんでした。
その問題は、「デザインすると倍以上の費用がかかる」ということ。
そんななか出会ったのが、デジョユさん。
デザイン自由自在で低コストを実現ということで話しをしてみたら、「できますよ」という答えが返って来たんです。
安全性も重要
「デザインだけでなく小さい子供を預かる幼稚園としては、安全性も確認出来たことが収穫。」
デジョユさんのフィルタレーション装置が、一般的な吸い込み式とは異なりパイプレスのため、安全性は確かです。
子供たちは好奇心旺盛ですから、ちょっとした穴でも手を入れてしまったりしますからね。子供を預かる者としては安心です。
プールのある風景
プールがあるだけで、リゾート気分。
プールがあるだけでリゾート気分になりますよね。特に最近は暑いので、見ているだけでも涼しさを感じれたり、癒されたりします。
父兄から要望がありまして、授業以外で貸し出しもしているんです。家族や友達同士でプールサイドでの誕生日会やバーベキューパーティーなどしているみたいです。
これから校舎の増築も考えているのですが、プールを囲って、どの部屋からも見えるように出来たらと思っております。